資治通鑑日本語訳 古墳時代対応情報 - 地図と年表のページ
年表
資治通鑑の記事と三国史記の記事、日本書紀の記事を中心にして、中国から日本までの関連が分る年表を作成した。まだまだ制作途中だが公開する。
2021-0624shiji-nen309-500.pdf  新着2021-0624
中国本土の歴史は、「資治通鑑」を基本に、南朝、北朝魏、北朝燕諸国に分けて表示
朝鮮半島については「三国史記」を基本に、高句麗・百済・新羅に分けて表示、
日本・加耶については「日本書紀」を基本に、小林惠子説も取り入れながら、独自に調整
暦については、元嘉暦を基本に調整したが、不明の点がたくさんあり、また筆者自身の知識も不足している(2020-0111加筆)

現代地名の確定の方法
古代中国の地名は、かなり現代までには変わっている。「洛陽」と「敦煌」くらいは変わってはいないが、ほとんどの町は変わっている。また漢以来「州・郡・県」という単位で構成されていたが、中華民国時代には「省・道・県」だったし、中華人民共和国時代になっても随分頻繁に変更があるようだ。現在は「省・地級市・県級市or県」という構成だ。
今回の資治通鑑翻訳では、戦前の翻訳の中華民国時代の地名をインターネット検索し、「○○道」のwikipediaのページから、「県」のページを探して、そこにある現代地名を探した。さらに必要に応じて、中国語のホームページなども参照にした。

Google Earthでの場所確定
次に、上記で判明した地名をGoogle Earthで検索し、ポイントをマークして地名を入れ、次にその位置の座標入りのデータをパソコンに取り込んでいく。お気に入りに保存し、kmzファイルとして別途保存、北緯東経のデータはエクセルのリストとして作成
地名リスト2022-0220現在 917箇所の経緯度 2022-0220shiji-gps917.pdf

全体地図

朝鮮半島・高句麗・扶余

遼東・遼西

河北

河南

江南

モンゴル

關中・漢中

襄陽

河西回廊



西域・タクラマカン砂漠

ベトナム(安南)